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RPA

アールピーエイ。Robot Process Automation。ロボット・プロセス・オートメーション。

早い話自動化ツールのことです。

これが可能となった大きな要因は「html」です。

昨今のシステムはWEBシステムが主流となっています。WEBシステムはhtmlで書かれているわけなのですが、このhtmlを解析すれば、どのメニューのどこに何が書かれているかがわかるわけです。例えば「表」があったとします。この「表」はhtmlではtableタグというもので整形されています。このtable構成のどの部分に何が書かれているのが分かれば、そのデータを抽出することができるという訳です。

例えば、銀行の口座情報。ID、パスワードを入力し、あるボタンを押してメニュー移動し、直近の口座残高を見る場合、

  1. ID、パスワードのフィールドにID、パスワードを入力する
  2. ログインボタンを押す
  3. ログイン後メニューを選択する
  4. 移動先ページで口座残高を表示されている場所を見つける。

ことができれば、自動で直近口座残高を取得できるわけです。(この技術は以前はスクレイピングと言われ、アカウント・アグリゲーション(口座集約サービス)で使われています。)

この場合の読み取り設定は非常に煩雑なのですが、これを比較的容易に設定できるようにしたものがRPAと言って良いといえます。

RPAで最も大事なこと

ターゲットとなるデータの精度、更新タイミングです。これを知らずに自動化すれば当然事故につながります。

例えば、データが更新されていないのにも関わらず、データを取得してしまう。仮データを入力している状態なのにデータを取得してしまう。こういうケースがあり得ます。

人間が見ていれば、すぐに気が付くものも自動化してしまいブラックボックス化してしまうことで、事故を引き起こすケースが非常に大きいわけです。

データマネージャ不在でRPAを行うのは非常に危険です。ベンダーはそのデータの中身などは知る由も有りません。要はベンダー任せでは失敗すると言うことです。

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