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AISAS

これは書きかけのコンテンツです

AISASはマーケティング用語で

  • Attention(気づき)
  • Interest(関心)
  • Search(検索)
  • Action(実行)
  • Share(シェア)

の略となります。WEBでの消費者の心理プロセス変化を表しているとのことです。しかし、これあっているようで実はちょっと間違っています。

正しい心理プロセスは

あれ?⇒何だろう?(おもしろそう、へぇ)⇒これってどうなんだろう(価格?信頼度?)⇒決めた!⇒これ良いよ!おススメ!

 

その意味では、Searchが間違いで、これは信頼度を測るための「手段・行動」であり、心理プロセスではないです。

AIDMAでも述べましたが、

正しくは

  • Attention 気づく「あれ、何だろう?」という感情
  • Interest 関心を持つ「これ、面白そう、良さそう」という感情
  • Credibility 信頼度を測る「でも、これって本当に利くの?良いの?」という信頼度に対する不安
  • Demand 需要「これ、欲しい!」という強力な欲求
  • Action 実行「買っちゃった!」=これはアクションであり、心理プロセスではないのですが、マイルストーン的に必要なので・・・
  • Share 共感を求める「これ、イイよ!」という感情

 

一般消費財なのか、それとも特別な消費財かによって行動は異なります。

例えば、家電製品であれば、メーカ、型番が同じであれば、どのショップでも信頼度は同じと言えます。

この場合は、「価格」「サービス」で信頼度を測ります。

新しい商品や、他で比較できないものの場合、(例えば特殊な化粧品など)はその信頼度を獲得する動きに出ます。

口コミや、権威者の言葉なのですね。

一口Searchと言っていますが、このように心理プロセスは異なっているわけです。

これを押さえたうえでAISASを語るのであれば問題はないと思います。

 

 

 

 

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